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* thread: 働くということ  * janre: 就職・お仕事

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NHK教育 heart-net 女性の貧困 

2012.05.16
Wed
02:56

たまたま帰宅が早かったGWの谷間に見たTV番組。
全3回で、1回目は4/30に、2回目が5/1に放映され、明日16日は生放送で第3回目が放映される予定。

“女性のキャリア”を専門の一つとして扱う僕としてはテーマとして見逃せないものだった。

最近の番組の作り方らしく、ネットと連動し、第1回目は「仕事」・「働くこと」の面から非正規雇用や正規雇用でも金銭的に厳しい実態を、第2回目は女性たちのこころに貧困状態が及ぼす影響の面から、貧困の問題を採り上げていた。

番組のホームページには多数の書き込みが寄せられたらしい。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/

明日は2週間空けて、その間に数多くの投稿を集めての生放送。
果たしてどんな展開になるのやら。

第1回目、第2回目の両方を見て、思うところは色々あった。
感情論で語ることもできるし、厳しく斬ることもできる。

番組のスタンスとしては、金銭的に追い込まれることがどれだけ精神を蝕むか、まさに「貧すれば鈍す」を女性というカテゴリーで切り取った形で描き、同情的だった。

5/15現在の番組の宣伝動画では、こんなメッセージ(視聴者からのカキコミ)が流れている。

この世の中は
いったんレールを外れると
もう奈落です。

まさにサーカスの綱渡り
命綱はありません

男女平等社会といっても
しょせんは男社会
それに合わせられる女性しか
生き残れません


確かに男社会。まだまだ女性にとって働きにくい職場も沢山ある。

ただ、貧困問題については女性に限らないと思う。
年間自殺者が3万人を超える国、ニッポン。
かつて、メンタルヘルスのセミナーで追い込まれる原因の大きな一つが金銭の悩みであり、金銭、それを得る術として仕事も含めると自殺者の8割近い人が何らか金銭上・仕事上の悩みを抱えていたという分析が発表されていた。
ま、金銭的にある程度の余裕があれば思い切って仕事を替えることもできるわけで、金銭や仕事は大きな原因たりうるだろう。
僕は自殺やメンタルヘルスの専門家ではないので、そのあたりに踏み込むのはやめておくが、こんな本

うつ病の常識はほんとうかうつ病の常識はほんとうか
(2011/12/09)
冨高辰一郎

商品詳細を見る

もある。
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20120312/E1331479550412.html

話が脱線したが、明日はどんな展開になるのだろうか。

実は貧困問題については、僕は僕なりの意見があり、番組のホームページにも投稿してみた。普段はホームページに書き込みなんて全くしないのだが。
生放送は見れないので録画だが、楽しみ。

僕が投稿した内容については、番組放映後公開します。
(波紋を呼ぶというかバッシング受けそうで怖いですが)
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大学生、主体的に学びを 

2012.05.15
Tue
00:48

今日から日経新聞が模様替えしましたね。
一面を見たときには日経っぽくないな、と思いましたが、まあこれも読者のニーズに合わせた形なのでしょう。

今朝の日経本誌朝刊では、教育面と大学面が隣り合わせになり、僕のような人にとってはとても興味深い紙面作りになっていました。

さて、教育面では中教審大学教育部会長であり名古屋経済大学長の佐々木雄太氏が中教審での審議のまとめを公表したことを受けての寄稿が掲載されていた。

※中教審大学分科会のまとめ
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/houkoku/1319183.htm
大学は時代の変化に合わせて変貌しようとしているが、まだまだ社会からの期待、特に企業からの期待にタイムリーに応えられていないかが記されている。

余談ですが、この中教審に限らず、官公庁や各自治体で行われているこのような部会は事前予約すれば見学することも可能。
配布資料や議事録も公開されているので、興味のある分野のものをぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
施策がどのように決まっていくかのプロセスがよくわかります。

さて本題に戻ろう。
佐々木氏の文面からは、今の学生は総じて受身であり、授業で一から十まで教えてくれることを期待している人が多い。しかし、そもそも大学とはそのような場ではないとして、双方向授業やフィールドワークを通じて自ら学ぶ意欲を高めることが必要だ、などと書いてある。
おっしゃる通り。
僕も表面的にはそう思います。

佐々木氏も学長先生であるからわかっていらっしゃることでしょう。

確かに現在の学生は受け身の姿勢が多いように見える。
また、学ぶ意欲もあるのかないのか一見してわかりにくい学生が増えているようにも思う。
が、日々彼ら/彼女らと接している身からすれば、意欲はありますよ。
それを露骨には表に出さないだけ。

確かに未だに一方的なつまらない講義をしている先生もいるのも事実。
特に大きな講堂での授業となるとどうしても一方通行になってしまう。

マイケル・サンデル先生のような白熱教室は、恐らく多くの大学教員がやりたいと思っているに違いないが、やったところで空振りに終わることもわかっている。

ここはアメリカじゃない。
自分が納得するまで、もしくは自分の主張で相手を屈服させるまで、空気を読まず闇雲に質問したり意見し続けたりしたら、日本の社会では爪弾きにされてしまう。
そんな訓練されてきていないんだから。
偉そうに言っているオトナだって、そんなことやったら会社で居場所が無くなります。
(現に僕は社長に意見して居場所を無くした経験あるし(笑))

とはいえ、このままの日本的ムラ型思考やコミュニケーションじゃダメだっていうことなんですよね。

さらに表面的には学生の主体性も育っているのか不安だし、学ぶ意欲もよくわからない。

確かに今の学生は全入時代ということもあり、下手すると大学卒業まで自分で進路の意思決定をしたことが無い学生もいる。
大学まで全部決めてくれたのは親と先生。
「だから就職先も先生が決めてください。そうすればそこで私頑張ります。」
って過去に何度言われたことか。

ということで、主体性を育て、学ぶ意欲を喚起するために、この紙面にあるような双方向の授業やフィールドワークも既に多くの大学が採り入れ始めている。
佐々木氏が言うように、「求められるのは、学生の主体的な学びを喚起する教育上の工夫」だから。

確かに今までレールを全部敷いてもらった学生も少なくない。
だからといって、学生は発言しないわけじゃないし、主体性が無いわけじゃないと僕は思う。

日本人の多くが幼いころから刷り込まれているように、日本人は恥を嫌う。
特に今の学生は、浮くことを嫌うし、周りの目をものすごく気にする。(オトナたちも同様ですがね)

じゃあどうすればよいか。
1.(学ぶ)目的を明確化する (本来であればシラバスでしてるはず?)
2.学んだ先にある直接的なメリットを学生にイメージさせる (学生は自分に直接的なメリットがあると感じれば、前のめりになる)
3.なるべく少人数にする。
4.ワーク中心として全員が発言せざるを得ない環境を作り出す
5.上から目線ではなく、学生目線で先生も自己開示する
など、場づくりで決まる。と経験上僕は思う。

場の空気作りが上手く出来れば、学生は主体性を発揮するし、ファシリテートを上手く行えば全員発言も引き出せる。

言うは易し。

大学でここまでやらなきゃいけないの?と思う人もいるだろうが、これが現実。
偏差値の高い大学でも、小学校の教師のようなことをしなければならない場面に数多く遭遇する。
(もちろん、賢くスマートに振舞える学生も沢山います)

大学教育では、ここまで教員が揃っていない。
少人数教育を前提としていないから、絶対的に数が不足している。
そして質も。
ここで言う質とは、研究者としては一流の方々が沢山いらっしゃるが、大学生というよりかは高校4年生・5年生のようなコドモの大学生の対応に慣れていない人が圧倒的に多いということ。

中教審の提言が、今後日本の大学教育を変えていくきっかけを作ると思うが、本当に今の日本はどういう人材を輩出したいのか、期待しているのか、ぜひもっともっと議論して頂きたい。
そして大学は一体教育機関としてどんな位置づけなのか?
中長期的にどうしていきたいのか?
それと共に目の前に存在するバラエティ豊かな学生たちをどう導いていくべきなのか?

ちょうど佐々木氏の寄稿の右側には新学習指導要領に期待するポイントのアンケート結果が掲載されている。
1位は2位に圧倒的な差をつけ「思考力・判断力・表現力を育成」(87%)だ。

思考力・判断力・表現力を一括りにしてしまっているところは問題だと思うが、一体世の中で求められる思考力・判断力・表現力とは何なのでしょう?

学生は時代の鏡。
彼らは彼らなりに処世術として彼らなりの思考力・判断力・表現力を身につけている。

グローバルで求められる表現力と日本の小さな小さなコミュニティで求められる表現力は違う。
使う思考回路も、判断軸も異なる。

僕も教員の端くれとして、また企業社会で人材育成に長年かかわってきた身として、人材育成に対する想いだけは負けないつもり。
僕が与える影響力なんてたかが知れているが、少なくとも僕は僕のやり方で、現実に目の前にいる学生たちに対しては、日本のムラ社会でも、グローバルのマーケットでもサヴァイブできる主体性を養い、思考力・判断力・表現力を身につけてもらいたいと思い日々向き合っているつもり。

工夫次第で喚起させることは可能。
ただ、そのためには一人一人と丁寧に真剣に向き合う時間が必要。

この課題をどう乗り越えるか。今後の日本の大学教育の大きな試練ですね。
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* category: キャリア支援

大学に「ハローワーク」 

2012.05.14
Mon
01:08

今日(あ、もう昨日ですね)の日経本誌朝刊の一面トップが
大学に「ハローワーク」
500ヵ所、相談員常駐へ

という見出し。

遂に大学にもマッチング機能が本格的に採り入れられるってことですね。
実は就職支援を行っている方からすればこの話は驚くべき話では無い。
記事にもある通り、地方の国公立大学や私立大学など既に400校以上に既に派遣している経緯がある。
僕がかつて関わっていた大学のいくつかにもハローワークの職員の方がいらっしゃっていたし、ハローワークに限らず求人を持っている企業と組んでいる大学もある。

景気が良く、大学が何もしなくても多くの学生が就職できていた時代はもはや過去。
かつての大学生のように放っておいてもどうにかなるという時代は完全に終わった。
多くのオトナたち、特に30代後半以上の方々からすれば、何もそこまで…と思うかもしれないが、これが現実。

大学生の求人数が過去に比べて大きく減っているということもあれば、企業が期待する“大学生像”と現実の大学生が乖離してきてしまっているという事実もある。また大学生の就職意識の変化もある。
色々と時代による変化があり、新卒の就職率が下がっていることは今や社会問題。
求人と学生とのマッチングを大学内で行い、一人でも多くの学生を新卒無業者にしないという取り組みが国の戦略の一つとして必要なのかもしれない。

実際ハローワークの存在は学生にとっては非常に遠い。
未だに「失業したら行くところ」というのが学生の持つハローワークのイメージ。
あ、これは多くの社会人の方々も同じですね。
大学にいるキャリアカウンセラーはハローワークを結構推したりしてるんですけど、よほど切羽詰った学生しか実際に足を運ぶ人はいない。

ハローワークには求人にお金がかからないこともあり、地域内の中小企業の求人が多数集まっている。
ただ、学生にハローワークの正しい認知がされていないこともあり、学生が集まっていなかったが、これを機会に学生がハローワークにも目を向けてくれれば良いと願う。

特に地元志向が強い学生にとっては地域の求人情報が豊富なハローワークは注目すべき媒体の一つ。

記事にもある通り、あとはいかに学生とのマッチングを上手くやるか。

求人と、就業経験の無い学生とのマッチングは難しい。
雇用のミスマッチ解消が若者雇用戦略の大きな目標の一つに掲げている以上、そしてその解消に大学内ハローワークの設置がその策として用いられるならば、ハローワークの職員の皆さんはぜひちゃんと学生を見て、合いそうな企業とのマッチングを行ってください。
税金を投入する以上、早期離職を極力低く抑える就職先のあっせんをお願いします。

就職率だけに目を奪われるのではなく、追跡調査して早期離職率まで経過観察して頂きたいものです。
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* thread: ひとりごとのようなもの  * janre: 日記

* category: 日記

母の日 

2012.05.14
Mon
00:13

今日は母の日でしたね。
皆さんはどんな風にお母さまに感謝を表現したのでしょうか。

総じて母親というものは保守的なことを好むのかと思いますが、僕の母親はその典型。
よく母の保守的なことを喩えて使うのが、「公務員最高、教師最高」という表現で、何よりも安定が一番と思っているのがウチの母だった。
(今でも保守的なところは相変わらず変わらない…というかさらに強力になっている気もする(苦笑))

反抗期ってのもあったかもしれないが、学生時代は本当に母の考え方に全く共感できず、イヤで仕方なかった。
振り返って気づいたことだが、“母への反発”が僕のキャリア形成に大きな影響を及ぼしていること。

洋楽(特にブリティッシュロック)好きだったことから、英国に留学したくて仕方なかったし、「教師になんか絶対になるもんか!」ってずーっと思っていた。(教師になりたくなかった理由は他にもあったのだが)
高校・大学と欧米かぶれしてたこともあるが、公務員とは真逆の実力主義で終身雇用なんてない外資を選んだ理由の一つが母からの反発がある。

そこから十数年経って、相変わらず安定とは程遠い生き方をしているが、大学で教員をやり、そのうち一校は国立大という皮肉(笑)。(僕自身は特任なので公務員ではありませんが)

反発をしながらも、世界で最も身近で大きな影響を受ける存在。

特にもう一方の最も身近で大きな影響を受けた父を若干早めに亡くしているからかもしれないが、齢を重ねるごと疎ましく思っていた母に何とか孝行をしたいと思う。しかし毎年なかなか素直には表現できない。

元妻から躾られた良い点として、必ず母の日と誕生日にはプレゼントを贈るのが習慣になっているが、プレゼントでは表現できないんだよな。

今日は母が以前から見たいと言っていた家具の買い物に付き合い、ランチをご馳走。
足腰がだいぶ弱くなってきているので、早めに旅行でも行く計画を立てるかなぁ。
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* category: 未分類

05/08のツイートまとめ 

2012.05.09
Wed
03:03

takashi_toyama

就活生(学生)向けブログ、引越しました。新しいブログは http://t.co/uXTfAU7J です。過去のエントリーも移管しました。引き続き、よろしくお願いいたします。
05-08 23:50

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